今から時を遡った17世紀のころ。
ロンドンでペストが大流行した時代のお話です。
当時、学生だったアイザック・ニュートンが通っていた
ケンブリッジ大学は一時閉鎖されることになりました。
ニュートンは仕方なく実家に帰ることとなったわけです。
その時、実家に持ち帰っていたのは「プリズム」
ガラスでできた三角柱です。
そこでニュートンはこのような実験を行いました。
小さな穴を実家の窓の扉にあけて
太陽の光を暗い部屋に入れて
持ち帰ったプリズムに当てたのです。
この先は皆さんもご存じの通り
無色透明に見えた光から虹が現れました。
世界的な大発見です。
もし、あの時、ペストが流行せずに、
もし、あの時、彼が実家に帰ることがなかったら
偉大な発見は有ったのか、無かったのかは
分かりません。
コロナウイルスの感染拡大で、
学校に通えない、
そんな今。
何か家でできることがあるかもしれません。
そして、あなたが今日、何かを始めることで、
あなたの未来が変わるかもしれません。
色彩教育研究所
イーカラー
代表 志田悦子
あなたもカラーを学び、カラーを人生のサポーターにしませんか?
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