ベルギー生まれのモーリス・メーテルリンク
(1862年8月29日 - 1949年5月6日)は、
有名な童話「青い鳥」の作家です。
この童話の中で
モーリス・メーテルリンクは
「幸せ」を象徴する色として
「青」を選びました。
一般的には「幸せ」の色と言うと . . .
ピンクや、イエロー、ゴールドなど
を想像する人も多いかもしれません。
これらの温かく明るい色は
色彩心理で考えると
外側に広がる「膨張色」です。
その明るい色に対して「青」は
内側に深まる「収縮色」となります。
人が追い求める「幸せ」がある場所は
「外より内」だと言う「暗号」です。
外へ出ることが難しい今、
子どものころ読んでもらった
童話「青い鳥」を読み直してみると . . .
忘れていた何かを思い出すかもしれません。
色彩教育研究所
イーカラー
代表 志田悦子
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