カッコよくパンプスを履いて
颯爽と街往く女性には憧れます。
実は履き物の歴史はとても古く
それは紀元前2500年頃のエジプトに遡ります。
当時の履き物は鼻緒のついたサンダルのようなデザインで
身分の高い人だけが履いていたと言われています。
履き物を履いている = 特別な人
と言う目印です。
因みにハイヒールをファッションとしたのは、
ブルボン朝第3代のフランス王国
太陽王ルイ14世です。
自身の背の低さをカバーすることが目的のひとつでした。
コンプレックスを隠すため . . .
優美に見せるため . . .
威厳を保つために . . .
ハイヒールの魔法を使ったのです。
コンプレックスをハイヒールで
跳ね飛ばした
太陽王ルイ14世の生き方を顧みると
今も昔も、ファッションは
単なる身を包むアイテムでは無く、
私たちに「自信」をプレゼントしてくれる
優秀な人生の相棒と言えるのかもしれません。
色彩教育研究所
イーカラー
代表 志田悦子
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