世界で初めて「カラーコンサルタント」
と名乗ったのは、アメリカ シカゴ生まれの
フェイバー・ビレン(1900~1988年)です。
彼がカラービジネスの道に進んだきっかけは、
シカゴ大学で色彩学を学び
その奥深さに魅了されたからです。
その後彼は、アメリカのみならず、
ヨーロッパでもカラーコンサルタントとして活躍し、
工場や病院、学校などへの色彩提案を始め、
セブンイレブンのコーポレートカラーを
提案したことでも知られています。
そんなビレンはこんな発言を残しています。
「ピンクはデザートの色だ」
甘く、優しいムードを抱かせるピンクは
生きるための「糧」となる色ではなく、
「お姫様のドレスの色」
ピンクは「幼い女の子」をイメージさせる色なので、
そもそも生活感とは縁遠い色なのかもしれません。
. . .とは言うものの、
ピンクには見る人の心を緩め、
弱音さえ許してくれそうな母性を感じます。
また反面、ピンクが持つ「脆さ」や「儚さ」は、
それを見る人に「愛しい」「守ってあげたい」と思わせる
不思議な「魔法の力」があります。
いつも強がって生きている女性の皆さん、
時には「ピンクの魔法」を上手に使ってみてください。
色彩教育研究所
イーカラー
代表 志田悦子
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