視覚科学の分野では、
色を表示する「言葉」を色名(Color Name)と表現します。
民族科学(言語学、文化人類学)の分野では、
色彩語(Color Term)と表現します。
色彩語の中で、基本的な色のまとまり(色カテゴリー)
を「基本色彩語」と呼びます。
それは . . .11色です。
白、黒、
赤、
黄、緑
青
茶
紫、ピンク、オレンジ、グレイ
この11色は、学校教育で学ぶものではなく
経験(遊びなど)を通して自然と理解するものです。
大人は子どもたちと遊ぶ時に
色の名前を沢山使って話すといいと思います。
「ピンクのお花が綺麗だね」
「空が青くて気持ちがいいね」
そんな一見当たり前の会話が、
子どもたちの色彩教育にはとても大切です。
そのためには私たち大人がもっと色を意識して
色を楽しむ名人になることだと思っています。
*基本色彩語11色の色が持つ意味を学んでみませんか?
色を初めて学ぶ方には基本からがおすすめです。
色彩教育研究所
イーカラー
代表 志田悦子
あなたもカラーを学び、カラーを人生のサポーターにしませんか?
イーカラーの情報はこちらから
お問い合せ、ご質問は、info@e-color.ne.jp まで